今日あいつが
空へ帰っていった
彼は
のんびりやで
面倒くさがりで
暑がりの寒がりで
日向で気持ちよさそうに寝そべるのが好きで
たくさん食べて
私たちを妹のようにいつも見ていてくれた
私の秘密をお前にだけ打ち明けたりもしたっけ
まだ分からないよ
お前が
どこへいったのか
何で帰ってこないのか
どうして私を待っていてくれないの
いかないでよっ
ずっと一緒にいてよっ
お前が待っていてくれないから
私すごく痛いよ
寂しいよ
苦しいよ
ねえ
私で良かったのかな?
お前は私といて幸せだったかな?
もっと幸せにしてあげたかったよぉ
たくさん一緒にいてあげたかったよぉ
いつだって大好きだよ
愛してるよ
物心つく時
お前はもうそばにいたね
一緒に成長していったね
気づけば
13年も
私の帰りを待っていてくれた
いなくなるなんて
思わなかった
最後の時を
一緒にいてあげられなくて
本当にごめん
いつも
一緒にいてくれて
本当にありがとう
大好きだよ
大好き
大好き
大好き
雨が降る中
花火が空へ散っていく
ちょうどお前が眠ってる場所からよく見えるね
こんな雨の日に花火をやるなんて
ほとんどないよね
きっと今日だからかな
私の目から零れた涙は
たくさんの道をつくる
この道はお前と私が生きた道
私たちの思い出が詰まった
大切な日々
空の上では温かな光の中で
お前の大好きなお昼寝をしていて
さよなら
なんか言わないよ
いつもお前が私を送ってくれたように
今度は私から
「いってらっしゃい、 」
空へ帰っていった
彼は
のんびりやで
面倒くさがりで
暑がりの寒がりで
日向で気持ちよさそうに寝そべるのが好きで
たくさん食べて
私たちを妹のようにいつも見ていてくれた
私の秘密をお前にだけ打ち明けたりもしたっけ
まだ分からないよ
お前が
どこへいったのか
何で帰ってこないのか
どうして私を待っていてくれないの
いかないでよっ
ずっと一緒にいてよっ
お前が待っていてくれないから
私すごく痛いよ
寂しいよ
苦しいよ
ねえ
私で良かったのかな?
お前は私といて幸せだったかな?
もっと幸せにしてあげたかったよぉ
たくさん一緒にいてあげたかったよぉ
いつだって大好きだよ
愛してるよ
物心つく時
お前はもうそばにいたね
一緒に成長していったね
気づけば
13年も
私の帰りを待っていてくれた
いなくなるなんて
思わなかった
最後の時を
一緒にいてあげられなくて
本当にごめん
いつも
一緒にいてくれて
本当にありがとう
大好きだよ
大好き
大好き
大好き
雨が降る中
花火が空へ散っていく
ちょうどお前が眠ってる場所からよく見えるね
こんな雨の日に花火をやるなんて
ほとんどないよね
きっと今日だからかな
私の目から零れた涙は
たくさんの道をつくる
この道はお前と私が生きた道
私たちの思い出が詰まった
大切な日々
空の上では温かな光の中で
お前の大好きなお昼寝をしていて
さよなら
なんか言わないよ
いつもお前が私を送ってくれたように
今度は私から
「いってらっしゃい、 」
いつかはこの日がくること
知っていた
だからわずかな幸せな一時が邪魔されないように
この日がくるまでは
ずっと隠して見えないようにしていた
お前らと死に物狂いで走り抜けたこの日々が
どれだけ輝いていたか
どれだけ幸せだったか
どれだけ希望で溢れていたか
無邪気すぎる笑顔や
明るい声
急に頼もしく思える横顔
素直な気持ちを思い切りぶつけてくれる
楽しかったときも
辛いときも
涙が全身をぬらすときも
怒りにみをまかせ叫んだときも
喜びに浸るときも
もちろん良いことばかりなわけじゃなかったけど
夢中になった夢を
俺達はひたすら追いかけていたんだ
そして最後の夏が終りを迎えた
人生の中でもう
二度と訪れない夏が
これから先
こんなに熱く夢中になれることがどれくらいある?
こんなに必死になれることはどのくらいある?
こんなに・・・・・・
時は残酷すぎる
本当にそう思う
思い出だけを残して
過ぎ去ってしまうから
でも
思い出になることさえ
悲しすぎるだろう?
寂しすぎるだろう?
なぜいってしまうんだ?
そんなどうしようもないことを思いながら
来年の自分を想像する
高校球児の自分を
この一夏に残して
知っていた
だからわずかな幸せな一時が邪魔されないように
この日がくるまでは
ずっと隠して見えないようにしていた
お前らと死に物狂いで走り抜けたこの日々が
どれだけ輝いていたか
どれだけ幸せだったか
どれだけ希望で溢れていたか
無邪気すぎる笑顔や
明るい声
急に頼もしく思える横顔
素直な気持ちを思い切りぶつけてくれる
楽しかったときも
辛いときも
涙が全身をぬらすときも
怒りにみをまかせ叫んだときも
喜びに浸るときも
もちろん良いことばかりなわけじゃなかったけど
夢中になった夢を
俺達はひたすら追いかけていたんだ
そして最後の夏が終りを迎えた
人生の中でもう
二度と訪れない夏が
これから先
こんなに熱く夢中になれることがどれくらいある?
こんなに必死になれることはどのくらいある?
こんなに・・・・・・
時は残酷すぎる
本当にそう思う
思い出だけを残して
過ぎ去ってしまうから
でも
思い出になることさえ
悲しすぎるだろう?
寂しすぎるだろう?
なぜいってしまうんだ?
そんなどうしようもないことを思いながら
来年の自分を想像する
高校球児の自分を
この一夏に残して





